【レビュー】『私の頭の中の消しゴム』が涙を誘う理由とは?名シーン&感動ポイント解説!

【レビュー】『私の頭の中の消しゴム』が涙を誘う理由とは?名シーン&感動ポイント解説! レビュー

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『私の頭の中の消しゴム』(2004)レビュー

〜記憶が消えても、愛は消えない〜

韓流ドラマにどっぷりハマって10年以上の主婦です!普段はドラマ派ですが、この映画 『私の頭の中の消しゴム』 は、もう何度見ても号泣してしまう 「愛と記憶」の究極のラブストーリー

主演は、チョン・ウソン(チョルス役)ソン・イェジン(スジン役)。韓国映画史に残る名作であり、 「泣ける韓国映画ランキング」 では必ずと言っていいほど上位に入る作品です!


物語:愛と記憶の切ない物語

裕福な家庭で育った スジン(ソン・イェジン) は、ある日コンビニで 建築現場で働く男性・チョルス(チョン・ウソン) に出会います。

最初は正反対の2人でしたが、 スジンの純粋さチョルスの不器用ながらも一途な優しさ が、2人を強く結びつけます。

やがて結婚し、幸せな時間を過ごす2人。しかし、スジンは 若年性アルツハイマー病 を発症し、少しずつ大切な記憶を失っていくのです…。

「愛する人が、自分のことを忘れてしまう」 なんて、想像しただけで胸が締めつけられる展開。


チョン・ウソンの演技がヤバい…!

この映画、チョン・ウソンの演技が神レベル!

ぶっきらぼうだけど、スジンを深く愛している不器用な男
スジンが記憶を失っていくほどに、深まる愛と苦しみ
男泣きする姿が、もう胸に刺さる…!

普段は無口で愛情表現が苦手なチョルスだけど、スジンが記憶を失い始めると、 彼の愛の深さがひしひしと伝わってくるんです。

特に、スジンがチョルスのことを忘れ、「あなたは誰?」と言ってしまうシーン は、何度見ても涙腺崩壊…。


ソン・イェジンの可愛さと切なさ

スジン役の ソン・イェジン、めちゃくちゃ可愛い!
最初の天真爛漫な姿が本当に魅力的で、 「こんなに可愛い女性が愛されないわけがない!」 と思わされます。

でも、物語が進むにつれて、 「記憶を失っていく恐怖」 が彼女の表情に表れてくる…。

特に、「私の頭の中の消しゴムが、あなたのことを消してしまうの…」 と泣きながら言うシーン。

もう、号泣。ボロ泣き確定。


ラストシーンが衝撃と感動の嵐!

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ラストシーンの切なさは尋常じゃない…!

「最後に彼女が覚えていたもの」とは?
チョルスの愛が貫かれる瞬間
静かな絶望と、でもそこにある温かさ

終わった後、しばらく動けなくなりました…。
「本当に愛する人がいたら、記憶がなくなっても愛は残るのか?」
そんなことを考えさせられる、深い余韻の残るエンディングでした。


OST(主題歌)が涙を誘う…

🎵 『A Moment to Remember』
🎵 『君を愛してる』

この映画のBGM、ほんっっっとに泣けるんです…。
映像と音楽が完璧にマッチしていて、 ただ流れるだけで涙腺が刺激されるレベル


ただの恋愛映画じゃない、「生きること」の意味を考えさせられる作品

『私の頭の中の消しゴム』は、ただの「泣ける恋愛映画」じゃありません。

愛する人が記憶を失ったら、自分はどうする?
愛って、記憶がなくなっても続くものなのか?
「一緒にいること」の大切さとは?

見終わった後、 「大切な人をもっと大事にしよう」 と思わせてくれる、人生に響く作品です。


総評:★★★★★(5/5)

泣ける度:★★★★★(ティッシュ必須)
切なさ:★★★★★(心がギュッと締めつけられる)
演技の凄さ:★★★★★(チョン・ウソン&ソン・イェジン最高)
ラストの余韻:★★★★★(見た後もしばらく心に残る)

「とにかく泣きたい人」には100%おすすめ!
そして、ただのラブストーリーじゃなくて、 「愛の本質」 を考えさせられる、深い映画。

見終わった後は 「大切な人に今すぐ会いたくなる」 こと間違いなしです✨

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